KCカップ以来、ずーとサクリファイス依存症の私ですが、以前ご紹介したディスティニードロー型のサクリファイスを作成してからは、もうこれ以上サクリが進化することはないかなと思っていました。
ラヴァゴーレム登場で嵐をラヴァにしたり、環境に合わせてエネコンを猪突に変えたりはしてましたが、デッキ構造やプレイングが大きく変わるものではなかったので、マンネリを感じておりました。

そんな中、エコーズ・オブ・サイレンスのとあるカードを採用して、デッキ構成をガラっと変えてみたところ、デュエルキング帯で２３連勝を記録！
サクリよ、お主はまだ進化する余力を残してたのか...
まだ調整が足りないのと、表遊戯が４０になっていないのでサクリボーが使えないので、完成形とは言えませんが、せっかくなのでご紹介したいと思います。




やりくりサクリファイスです！
お前どんだけ、やりくりって言いたいんだと突っ込まれるのは覚悟してます(´･_･`)
やりくりゴブリンは青春なんですよ...
基本戦術はゴブリンのやりくり上手でダブったサクリパーツをデッキに戻し、ソニセンでサーチ再度サーチ可能にすること。


元よりその戦術は可能だったのですが、正直スピードが足りずに実践レベルではありませんでした。
それを実践レベルに押し上げたのが、新カードの非常食。


初手がこんな手札ならガッツポーズですよ٩( 'ω' )و
一撃は喰らいますが２０００回復できますし、３ドロー、１枚戻しを２回実施できるので相当スピード感があります。

また非常食はサクリと相性がよく、サクリが吸収したパーツを非常食で墓地に送って、再度吸収したり、契約の履行で復活させたサクリを完全復活させることも可能です。
上記をやりくりゴブリンの発動と合わせて行っていくことで、さらなる展開力を生み出すことが可能になりました。


地味に美味しいのが、ウォーム・ワームを吸収した後の非常食。
破壊ではないのでデッキを削られることなく、次のモンスターを吸収しに行けます。




どうしようもない事故は少なかったのですが、２４戦目にしてこんな初手になってしまい連勝がストップしました。
履行は１枚でもいいかも...？
ディスティニー型と比べるとスピードが上がったとは思うんですが、他で劣った点もあり...




そう、トゥーン対策がないのです...
トゥーンが憎い_:(´ཀ`」 ∠):
割り切ってもいいのですが、昇格戦でトゥーンに当たったら泣いちゃうこと必至なので、できればなんとかしたいところ。
まだ一応対策案は考えているので、サクリボーを手に入れていい感じに調整できた際には、デッキレシピとしてご紹介したいと思います。

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