2018/10/22よりデュエルリンクスでは新リミットレギュレーションが適応されてしまうことに対する駆け込みネタ第2弾。
またまたアマゾネスネタ(´・ω・`)
といっても、動画がアマゾネスというだけで、話のメインはカナディアでございます。
カナディアはフリーフェーンで相手モンスターを裏守備にできるというだけで強いんですが、墓地に存在すると罠発動時に打点1200で自身を召喚できるという効果も持っています。
相手の罠に発動して壁にするのもいいのですが、自身の罠発動を起点にして最後のダメ押しやリリースの弾にするなど利用用途が幅広いです。
今回は、自身の罠を起点にしてカナディアを特殊召喚した場合、気を付けないと相手に不要な情報を与えてしまうという話をしようと思います。
動画の3ターン目。
私は相手の攻撃にカナディアを発動しました。
これはライフを削りたくないというのもあるのですが、後々に狡猾な落とし穴を確実に使いたいことを理由としています。
狡猾な落とし穴はその非常に強力な効果の制約として、自身の墓地に他のトラップが存在するときは発動できないという効果があります。
仮に3ターン目にカナディアを使用せず攻撃を通した場合、どうなるか。
ミラーであるため強襲を発動していくでしょう。
アマゾネスミラーは基本的に1:1で殴りあって、場が空いたら強襲でモンスターを特殊召喚するという戦いになります。
そのため狡猾を使うタイミングがあまりないんですよね。
(殴り合いで1:1交換できるのに、狡猾を使って1:2交換するメリットがない)
そんな状態で自分が先にモンスターを使い切ってしまうと、どうなるか。
カナディア使って延命するしかなくなっちゃうんですが、そうすると墓地にカナディアが落ちてしまうため、狡猾がゴミになってしまう・・・
このため私は3ターン目で、強襲の発動前にカナディアを使用。
5ターン目に強襲を発動することでカナディアを墓地から蘇生。
この行動により、墓地からカナディアがいなくなり、狡猾を使えるようにするという手段を取りました。
ただこの行動って相手からみると、ちょっと不自然ですよね。
だって死ぬわけでもないのに、勝手に1アド損しているので。
相手のモンスターがプリンスなら攻撃時にモンスター展開されるのを嫌がってカナディアを発動したならわかりますが。
ということで、この行動で狡猾は読まれたかもしれないと感じ、狡猾を使い切りモンスターの引き勝負へと持ち込みました。
相手はスリカエなので引き勝負となったら分がわるいのですが・・・
(ちなみに動画にある通り、スリカエ使うまでもなくプリンス引かれ、そのまま押し切られましたw)
実際に対戦後に話をしてみると、カナディアのタイミングが早いので狡猾があるとよんで、2体展開はしないつもりだったとのことです。
強襲、カナディアの愛称は非常に良いため採用率が高く、こんな盤面を見たことがあります。
サイバー流のアマゾネスの先行でプリンス召喚、2伏せでターンエンド。
後攻側はヒーローで手札にコズミックがあったので、強襲発動にチェーンするつもりでディシジョンで攻撃。
すると相手は強襲を使わず、カナディア発動。
私はカナディアを蘇生されるを嫌り、コズミックをチェーンして裏の強襲を除外。
したのですが・・・
これって、相手の動きが不自然なんですよね。
せっかく強襲で1:1で除去できるのに(しかも墓地に行ったらウザったいことこの上ないディシジョン)、なぜカナディアを利用するのか。
答えは攻撃を防ぎたいだけでなく、モンスターを残しつつ、カナディアを出したかったから。
相手の手札にはウィッチ・ブレイドがいて、強襲を残しつつカナディアとプリンスをリリースして、次ターンに召喚を狙っていたというわけです。
この不自然な動きからウィッチがいることをよめていれば、伏せ次第ではウィッチを召喚させずに済む可能性があるのかなと思います。
ということでカナディアに限りませんが、相手がアドを捨てるような場面でないのに不自然な行動を取ってきたら、何かしようとしている→それはなんだというのが考えられるようになると勝率を上げることができるのだろうというお話でした。
私は中々そこまで頭回りませんけどね(´・ω・`)
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またまたアマゾネスネタ(´・ω・`)
といっても、動画がアマゾネスというだけで、話のメインはカナディアでございます。
カナディアはフリーフェーンで相手モンスターを裏守備にできるというだけで強いんですが、墓地に存在すると罠発動時に打点1200で自身を召喚できるという効果も持っています。
相手の罠に発動して壁にするのもいいのですが、自身の罠発動を起点にして最後のダメ押しやリリースの弾にするなど利用用途が幅広いです。
今回は、自身の罠を起点にしてカナディアを特殊召喚した場合、気を付けないと相手に不要な情報を与えてしまうという話をしようと思います。
動画の3ターン目。
私は相手の攻撃にカナディアを発動しました。
これはライフを削りたくないというのもあるのですが、後々に狡猾な落とし穴を確実に使いたいことを理由としています。
狡猾な落とし穴はその非常に強力な効果の制約として、自身の墓地に他のトラップが存在するときは発動できないという効果があります。
仮に3ターン目にカナディアを使用せず攻撃を通した場合、どうなるか。
ミラーであるため強襲を発動していくでしょう。
アマゾネスミラーは基本的に1:1で殴りあって、場が空いたら強襲でモンスターを特殊召喚するという戦いになります。
そのため狡猾を使うタイミングがあまりないんですよね。
(殴り合いで1:1交換できるのに、狡猾を使って1:2交換するメリットがない)
そんな状態で自分が先にモンスターを使い切ってしまうと、どうなるか。
カナディア使って延命するしかなくなっちゃうんですが、そうすると墓地にカナディアが落ちてしまうため、狡猾がゴミになってしまう・・・
このため私は3ターン目で、強襲の発動前にカナディアを使用。
5ターン目に強襲を発動することでカナディアを墓地から蘇生。
この行動により、墓地からカナディアがいなくなり、狡猾を使えるようにするという手段を取りました。
ただこの行動って相手からみると、ちょっと不自然ですよね。
だって死ぬわけでもないのに、勝手に1アド損しているので。
相手のモンスターがプリンスなら攻撃時にモンスター展開されるのを嫌がってカナディアを発動したならわかりますが。
ということで、この行動で狡猾は読まれたかもしれないと感じ、狡猾を使い切りモンスターの引き勝負へと持ち込みました。
相手はスリカエなので引き勝負となったら分がわるいのですが・・・
(ちなみに動画にある通り、スリカエ使うまでもなくプリンス引かれ、そのまま押し切られましたw)
実際に対戦後に話をしてみると、カナディアのタイミングが早いので狡猾があるとよんで、2体展開はしないつもりだったとのことです。
強襲、カナディアの愛称は非常に良いため採用率が高く、こんな盤面を見たことがあります。
サイバー流のアマゾネスの先行でプリンス召喚、2伏せでターンエンド。
後攻側はヒーローで手札にコズミックがあったので、強襲発動にチェーンするつもりでディシジョンで攻撃。
すると相手は強襲を使わず、カナディア発動。
私はカナディアを蘇生されるを嫌り、コズミックをチェーンして裏の強襲を除外。
したのですが・・・
これって、相手の動きが不自然なんですよね。
せっかく強襲で1:1で除去できるのに(しかも墓地に行ったらウザったいことこの上ないディシジョン)、なぜカナディアを利用するのか。
答えは攻撃を防ぎたいだけでなく、モンスターを残しつつ、カナディアを出したかったから。
相手の手札にはウィッチ・ブレイドがいて、強襲を残しつつカナディアとプリンスをリリースして、次ターンに召喚を狙っていたというわけです。
この不自然な動きからウィッチがいることをよめていれば、伏せ次第ではウィッチを召喚させずに済む可能性があるのかなと思います。
ということでカナディアに限りませんが、相手がアドを捨てるような場面でないのに不自然な行動を取ってきたら、何かしようとしている→それはなんだというのが考えられるようになると勝率を上げることができるのだろうというお話でした。
私は中々そこまで頭回りませんけどね(´・ω・`)
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コメント
コメント一覧 (5)
なのでカナディア等で裏側守備に出来ます
因みに裏側守備にすると再び墓地に行きます
なんて呼ぶべきなのか...
遊戯王は複雑ですね(´・_・`)
> なのでカナディア等で裏側守備に出来ます
> 因みに裏側守備にすると再び墓地に行きます
記事を修正させて頂きました。
ご指摘ありがとうございます!
突撃指令から銀竜のシンクロ素材にもできますし
呼び分けたいなら「罠カードとして扱わない通常罠モンスター」をなんとか短縮するしか…
> 突撃指令から銀竜のシンクロ素材にもできますし
> 呼び分けたいなら「罠カードとして扱わない通常罠モンスター」をなんとか短縮するしか…
なるほど、わかりやすい事例ありがとうございます!
「罠カードとして扱わない通常罠モンスター」を省略か・・・w
上手いこと思いつかないので、コナミさんに言い呼び方考えてほしいところです(´・ω・`)